みなさんこんにちは。今回は潜在意識の力で美人になれた女性をテーマにお話したいと思います。
誰でも一度は「きれいな女性になれたら…」「生まれ変わるならあの女優さんのようにきれいな姿になりたい」と思った事があるのではないでしょうか。実際に努力を重ねて「美」を追求した事がある人も多いかもしれません。
でもなぜ努力しているのにも関わらず、美人になれた人となれなかった人に分かれてしまうのでしょうか。もちろん遺伝によるものも大きいですが、要因の1つに潜在意識が挙げられます。この記事では潜在意識を活用して美人になった女性3名の体験談をご紹介します。彼女たちの体験をヒントに、潜在意識の重要性に触れていきましょう。
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【ブスの自己認定は卒業!】心と身体の美人を目指したO.Iさんの体験談
O.Iさんは20代の女性です。彼女は小学生時代から「自分はブス」と思い続けてきたと言います。親戚の結婚式や成人式、披露宴等も「自分はブスだから何も似合わない」と断言し、全て黒のスーツで参加してしまうほどだったとの事。
「小さい頃から生意気、卑屈が良く似合う人間だったと思います。最初に自分はブスだと感じたのは、幼稚園で手を洗った時でした。鏡に映る自分の顔と隣の可愛い女の子の顔を見比べちゃったんですよね。『あ、あたしこの子より可愛くない』って思ったのを覚えています」
それから長年にわたり「ブスの自己認定」を続けてきたと言うO.Iさん。両親もドライな人で、O.Iさんに対し「かわいい」と言ってくれた記憶があまりないそうです。
「小学生の頃にはもう、自分の中で『私の生き方=ブスの生き方』と言う構図が出来上がっていました。20歳を過ぎた今、この構図を全部崩してまた新しく生き方を作り直すのはとても勇気が必要だったんです。友達にも『女を捨ててるよ』と言われる事はありましたよ。でも当時の私はその考えを変える事が出来なかった」
そんな彼女の気持ちに変化を与えたのは、親友からの一言だったとO.Iさんは話します。大学の学食で、これからの生き方について語り合っていた時の事だったそうです。
「親友が私に今後の生き方を聞いてきたんですよね。当然私は『これからもブスの生き方を貫くわ』って言いました。そしたら親友から『誰の為にその生き方を貫くの?』って聞かれちゃったんです。私、この質問に答えられなくて…。確かに自分の為に生きるならブスの生き方を選ぶ必要はないなと感じてしまったんですよね」
O.Iさんは親友からの一言をきっかけに、ブスを自己認定する生き方について見直す事にしたそうです。見直した結果、出した答えは「ブスに逃げず美人になりたい」でした。
「ブスの自己認定を辞めても、私の人生そこまで変わらないかなって思ったんです。それに、一生このままブスを抱えて衰えていくのは嫌でした。だから思い切って1回美人を目指してみようって思ったんです。その為にはまず、癖になった『どうせブスだし』『ブスな私なんか』といった無意識な考えを改めて、前向きに考えるようにしようと決めました。ちなみに潜在意識やアファメーションについては、美人になる為の方法を調べている時に偶然見つけました」
O.Iさんは理想の美人に近づく為に、アファメーションを行い潜在意識の書き換えに取り組みました。心を美人にする事は外見にも影響すると分かっていたからだそうです。
「私の心の奥底には、長い間抱き続けた『ブス』と言うネガティブな潜在意識があったので、ここを徹底的に書き換えて、今の環境に感謝するように心がけました。根本から意識を変えないと、ふとした拍子にネガティブな意識が顔を出してしまう気がしたので。まずは自分の長所や良い所を書き出して、『私はブスじゃない』と言い聞かせる事にしましたね。同時にアファメーションも行いました。この努力を続けていれば絶対に美人に近づけると唱え続ける事で、モチベーションを維持出来ました」
潜在意識を書き換えた事でブスの生き方から美人の生き方に変化
ブスの自己認定を卒業してからと言うもの、続かなかったダイエットにも成功、同時にファッションにも興味が出始めたと話すO.Iさん。1年3ヵ月が経った頃には、親友の知人男性から「あなたは外見だけではなく、心もきれいな人」と口説かれた経験もしたとの事でした。現在も口説いてきた彼と交際をしており幸せだそうです。
「もしブスの生き方を続けていたらこんな幸せにはなかったでしょうね。いま自分をブスだと思って色々と諦めている人は、是非自分を変える努力をしてみてほしいです」
【美人を研究しとことん実践!】美人の要素を前向きに取り入れ続けたS.Eさんの体験談
S.Eさんはファッションやコスメ等に疎い女性でした。なぜなら彼女は根っからの漫画やゲームオタクで、青春の全てをそれらに捧げてきた為です。学生時代に所属していた部活は「マンガ研究部」「ゲーム部」等女性の割合が極端に少ない部ばかり。
「小さい頃から漫画やゲームが大好きで、暇さえあればそれらで遊んでいましたね。部活も漫研部とゲーム部に入って、最新の漫画やゲームについて男子部員と情報交換をしていました。いまも好きですけど、その時は三度の飯より漫画とゲームレベルに依存していたと思います。だから世の女子高生が通るファッションやコスメなんかは無知でした(笑)」
そんな彼女が「美」を意識し始めたのは大学を卒業し、社会人になってからだそうです。会社の飲み会で他の女性社員と比較され、頭に来たのがきっかけでした。
「その会社は『なんで私が採用されたんだろう?』と思ってしまうくらい顔面偏差値が高い所でした。そのせいで私は他の女性社員と身なりの面で比較される事が多かったです。私も髪留めに輪ゴムを使っていたのは良くなかったんですけどね…。当時の私は『なんでこんな侮辱されなきゃいけないんだ!仕事はしっかりやってるのに!それ以上私に何を求めているんだこの人達は!』と思っていました」
その日を機に、S.Eさんは悔しさを晴らす為に「美」を研究し、手に入れる努力を始めたそうです。しかし、その過程で感じたのは、「美」を手に入れる事の難しさと「自分には到底届かないレベルの美女達」の姿。S.Eさんの心の中にネガティブな気持ちが芽生え始めた瞬間でした。
「ファッションや髪型、コスメなんかを勉強していく過程で『今までなにもしてこなかった私が、いまさら研究した所で美人になれるんだろうか…』と思ってしまうようになったんですよね。研究すればするほど自信がなくなると言いますか。次第に嫌になっている自分がいました」
すっかり研究意欲を失くしてしまったS.Eさんでしたが、学生時代に仲が良かった部活仲間と偶然出会った時に「きれいになったね」と言われた事をきっかけに意欲が戻ったそうです。
「今までやってきた研究はムダじゃなかったんだと感じられる瞬間でした!自分では気づきませんでしたけど、周りから見ればすごく変わっていたらしいんです。部活仲間のおかげで、また美人になる為の研究をつづける意欲が沸きましたね。ただ、また変わっていないと悲観したくなかったので、私は常に少しずつ美人に近づいていると毎日考えるようにしました。今思えばこれがアファメーションで潜在意識を書き換えるって事だったんですよね」
潜在意識の書き換えを行い、美人になる為の努力を再開したS.Eさん。美人になるには生活習慣から改善する事も大事と学んだ際は、夜更かしをしてまでやっていたゲームも辞め、偏っていた食生活の見直しにも取り組んだそうです。すると、最初は変化が見られなかった部分も次第に変化が分かるようになったとS.Eさんは話していました。そのたびに「私はもっと変われる事が出来る!」、「私も美人になれる!」と唱え続けていたそうです。
「肌は特に変わりましたね。いままで化粧でニキビ跡やシミをごまかしていたんですけど、まずニキビが極端に減って肌に弾力が出たように感じました。あと食生活を変えたおかげなのか、身体も細くなってきましたし夜更かしを辞めてからは疲れの取れ具合も変わったんです。どんどん美人を追求する事が楽しくなってきました」
ポイントはアファメーションでモチベーションをキープ出来た事
S.Eさんは今ではもう会社の女性社員と比べられる事はなくなったそうです。年に1回行われる同窓会でも「美人になった」、「誰だか分からないぐらい変わった」と言われてしまうとの事でした。
「本当に美の追求を諦めなくてよかったです。あの時諦めていたら、私はいまだに輪ゴムで髪を結んだニキビだらけのブスだったと思います。それもこれも、アファメーションで前向きな気持ちをキープ出来たからです」
S.Eさんが美に対する研究を続けられた要因は、モチベーションを維持出来たからです。100%成功するとは言い切れない事を1人で継続するのはとても根気がいるでしょう。しかし、彼女は「自分なら美人になれる」と潜在意識を書き換える事に成功しました。これが無ければ彼女の言う通り、未だに美人ではなかったかもしれませんね。
【ブスのせいで人生を諦めたくなかった】人生大逆転を果たしたA.Nさんの体験談
幼い頃から、ブスな自分がコンプレックスだったと語るA.Nさん。学校に行けば必ずブスと呼ばれいじめられてしまう為、中学校から不登校になってしまったそうです。
「顔のせいで学校が嫌になってしまったんです。担任の先生には『そんな事で負けちゃいけない』と言われましたけど、私にとっては『あなたに私の何が分かるの?』と聞きたいくらいでしたね。顔のせいで友達も出来ませんでしたし、高校は通信制に通ってバイトしながらお金を貯めていました。整形しようと思ったんです」
しかし、親からは「整形だけは許さない」と言われ、この時自分の人生に諦めを感じたそうです。
「整形を反対された時はずっとこのままなんだろうなと諦めましたね。私は自分の好きな人生すら歩めないんだと。たかが顔のせいで。よく性格が良ければいじめられないし傷つきもしないとか言われますけど、私はあれ全部嘘だと思ってました。だっていくら性格良くても顔は変わりませんし」
人生を諦めてしまうくらい思い詰めていたA.Nさんに一筋の光を当てて下さったのは、ある女性芸能人だったそうです。その女性芸能人の方も、小さい頃に周りからブスと呼ばれていたとの事でした。その経験談がA.Nさんの心に響いたのです。
「テレビで見たその女性芸能人は、私が過ごしてきた学生時代とかなり境遇が似ていたんです。いじめられて整形を試みるも親に反対されてしまう所まで同じでしたね。でも彼女と私の徹底的な違いは、ブスだからといって人生を諦めなかった所でした。彼女はブスと言われても美人になる努力を惜しまなかったそうなんです。結果、テレビに出ている今はキレイな女性になっていました。この時『私もこの人みたいに人生を諦めたくない!』と思いました」
自分の顔が原因で人生を諦めていたA.Nさんは、テレビに映るその女性を見習い心も身体も美人になる方法を探し始めました。
「美人になる為にはまず自分を信じる事が大事だと雑誌やメディアに書かれていたので、自信をつける方法を探しこちらのブログに辿り着きました。ブログを見ていたら自分自身思い当たる事も多くて、まずはネガティブにシフトしていた潜在意識をプラスに書き換える事から始めました。とにかくブスのせいで人生を諦めていた自分を美人にしたかったんです」
潜在意識を書き換える事で、美人になる第一歩を踏み出したA.Nさん。アルバイトで貯めたお金もあった為、美人になる為に必要な事には出資を惜しみませんでした。
「整形を止めてくれた親に感謝ですね。顔をいじる事なく美人になる道を選ぶ事が出来たので。あとは私の潜在意識をプラスに維持し続けられるかどうかが問題でした。でも今までの人生を思い返すと、あの時の自分に戻りたくない気持ちが強かったですし、なによりどんどんブスから美人に変わっていく自分を想像する事でとても前向きになれたんです。こちらのブログを見ていなかったらここまで継続する事は出来なかったと思います。」
潜在意識の書き換えにはチャンスを逃さない事も大切
潜在意識を書き換え、美人になる為の努力を続けて3年。彼女はもうブスと言われなくなり、周りからは美人と言われる事もあるそうです。
A.Nさんは女性芸能人や潜在意識に出会ったときに、自分にはムリだと諦めず、しっかりとチャンスを掴みました。結果、見事周りから美人と言われるまでになりました。潜在意識の書き換えは、タイミングも重要です。これからも潜在意識の力を活用しながら、今までのツラさを忘れるほど楽しい人生を送ってほしいと心から願います。
美人になった女性達が唱えたアファメーションの例文
今回紹介した女性達が唱えたアファメーションをまとめてみました。
- 美人になれる努力が出来て幸せです
- 私は自分の変化を充分楽しめている
- 私は自分が描く理想の美人に近づけている
- 美人になる努力を続けられているのは昔の私のおかげ
- 美人になるきっかけを作ってくれた〇〇に感謝
- 美人への道に挑戦する自分はとても誇らしい
美人になりたいと思っている人は、是非これらのアファメーションを活用し、潜在意識の書き換えにチャレンジしてみましょう。
まとめ
今回体験談を寄せていただいた3名の女性は皆、ネガティブな潜在意識を持っていました。その為、引き寄せられる事象はネガティブな事ばかりだったようです。ただ彼女達はアファメーションを行いネガティブな潜在意識を書き換える事に成功し、今は美人へと変身しました。つまり、自分に対してコンプレックスを抱えて人生を諦めている人でも潜在意識の力を活用すれば外見も変えられるのです。
遅すぎる事はありません。美人になりたいのなら、今すぐ心の奥底にあるネガティブな潜在意識を書き換える努力をしてみましょう!