みなさんこんにちは。今回は主婦でも月20万円稼げる安心・安全な高収入在宅ワークをテーマにお話ししたいと思います。
家事や育児に忙しく、なかなか外で働けない主婦にとって、自宅でお金を稼げる在宅ワークは非常に助かる存在です。ただ、在宅ワークは単価の安い物が多い為、月収20万円前後に相当する年200万円以上の収入を得ている方の割合は1割程度に満たないのが現状です。
そこで今回は、在宅ワークでもっとしっかり稼ぎたい!と言う主婦の方の為に、月20万円稼げる高収入な在宅ワークを厳選して7つご紹介します。
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自宅で電話対応!在宅コールセンター
在宅コールセンターとは、通常オフィス等で実施するコールセンター業務を自宅で行う事です。
在宅コールセンターの業務内容は、通販やカタログ販売の注文受付を行ったり、パソコンの操作方法やトラブルシューティングを行ったりするインバウンド系と、顧客に電話をかけて商品案内やセールスを行うアウトバウンド系の2つに分かれていますが、いずれもオフィスで行うコールセンター業務とほぼ変わりません。
業務は自宅で行いますが、最初に研修があり、基礎から丁寧に教えてもらえるので、未経験者でもスムーズに仕事に取り組める所が特徴です。企業ごとのマニュアルも用意されていますので、アドリブも少なく、一人で在宅ワークをしていても対応に困る事は少ないでしょう。
気になる報酬ですが、電話1本あたりで単価が決まっており、1コール対応あたり100円前後に設定している場合が多いようです。1コールあたりの単価は安いですが、短時間で済めば1時間に複数回の対応を受けられる為、時給に換算すると1,000円を超えるケースも珍しくありません。
また、単価とは別に成功報酬制を設けている所もあり、インセンティブをもらうと月収15~20万円稼ぐ人もいます。パソコンとインターネット環境、Webカメラがあれば業務を開始出来るので、元からパソコンを持っている方は少ない初期投資で仕事を請け負えます。
ただ、業務中は雑音が入らないよう配慮する必要がある為、乳幼児等小さなお子さんがいる主婦の方は難しいかもしれません。カフェなど雑音が入る場所で行うことも難しいため、自宅でワーキングスペースを作れないという方には不向きです。
自宅で業務をサポート!オンラインアシスタント
オンラインアシスタントとは、インターネットを活用し、自宅で企業の業務をサポートするサービスの事です。
例えば秘書としてメール返信やスケジュール調整等の日常的なタスク管理を行ったり、記帳や請求書発行といった経理業務を代行したり、企業の公式サイトの運用を行ったりと、その業務は多岐に亘ります。
これらの業務は全て電話やデータでやり取りする為、自宅にいながらしっかり企業をサポート出来ます。報酬は雇用形態等にもよりますが、準社員やリーダー職の場合、月収20~30万円稼ぐ事も可能です。
勤務時間は一般的な会社員と変わりませんが、フレックス制を導入しているケースが多い為、ある程度自分の都合に合わせて働ける点も主婦にとって大きなメリットでしょう。
毎日まとまった時間を取るのが難しいと言う場合は、1タスクごとのスポットアシスタントとして働く事も出来ます。こちらは1タスクあたりの報酬制となりますが、報酬は1,000円前後からと高めに設定されている為、場合によってはパート・アルバイトとして外で働くよりも高い収入を得る事が可能です。
ただ、企業の業務アシスタントとして働く以上、それなりのスキルは求められます。例えば秘書業務なら秘書の実務経験、経理業務なら経理に携わった経験がないと雇ってもらえない場合があるので要注意です。
また、パソコンやオフィスソフト関連のスキルとインターネット環境は必須となります。パソコンに関しては業者によって貸与してくれる所もありますが、パソコン未経験者には勤まらないエキスパートな在宅ワークと言えるでしょう。
1案件あたり30万円を超える事も!Webデザイナー
Webデザイナーとは、クライアントの要望やニーズに合わせてWebサイトのデザインを作成する業務の事です。
インターネットが広く普及している現代では、規模の大小に関わらず、多くの企業が自社ホームページを所有しています。多種多様なホームページが乱立する中、サイトを訪れたユーザーに興味・関心を持ってもらう為には、人目を惹くようなスタイリッシュなデザインであると同時に、ネット初心者でも使いやすいレイアウト構成を兼ね備えていなければなりません。
一部企業の中には社内にWebサイト運用部門を設けて独自のサイトを構築していますが、そうでない会社はWebデザイナーに依頼し、自社サイトのデザインを作成してもらう事になります。
Webデザイナーの主な仕事は、Webサイトの構成やレイアウトの決定、配色や配置の調整、さらにはWebサイトを構成するHTMLやCSS等を使用したコーディング等が挙げられます。Webデザイナーとして働くのに特別な資格は必要ありませんが、HTMLやCSS等の知識は最低限必要ですし、魅力的かつ利便性に富んだホームページを作成するデザインセンスも欠かせません。
また、Webサイトを作成するにあたってはクライアントの要望やニースをヒアリングする必要がありますので、コミュニケーションスキルも必須です。
特にWebの知識がないクライアントの場合、どんなサイトを作りたいのか(作れるのか)よく分かっていない事もあります。そんな時、少ない情報からベストなWebサイトのデザインを提案してあげるのもWebデザイナーの大切な仕事です。
多彩なスキルを必要とされるWebデザイナーですが、そのぶん得られる報酬は大きく、場合によっては1案件あたり30万円を超えるケースもあります。
ただ、デザインやレイアウト構成、配色等を決める段階までは、クライアントと何度か打ち合わせを行う必要があります。作業自体は自宅で行えますが、小さなお子さんがいる場合、打ち合わせの時は預け先を確保しておく事が大切です。
専門分野があれば年収500万円以上も可能!翻訳業
データ入力やライター業と並んで、昔からポピュラーな在宅ワークとして知られているのが翻訳業です。高度な英語力を駆使して日本語を英語に、あるいは英語を日本語に変換し、契約書やパンフレット、企画書、マニュアル等様々な文書を作成します。
高度な英語力が求められるのはもちろんですが、英語の文書を日本語に翻訳する場合、ただ訳すだけでなく、違和感のない文章を作成しなければならない為、日本語力や文章力も要求されます。
報酬は1ワードあたりの単価で計算するパターンが多いですが、中には案件ごとに固定給で発注される事もあります。納期を守れば仕事時間は自分の都合に合わせて自由に設定出来ますので、育児中の方でも空き時間を見つけて業務に取り組めるでしょう。
ただ、近年は機械翻訳の精度が高まっており、一般的な翻訳の単価は下降気味です。また、英語力はあるものの、翻訳者としての経験がない場合は未経験者OKの案件を複数こなし、実績を積んでいく必要があります。
ある程度の実績があれば、重要な文書の翻訳等も任せられるようになり、収入も徐々にアップしていくでしょう。特許や医療等の専門分野に通じていれば単価も高くなりやすく、受注量や翻訳スピードによっては年収500万円以上稼ぐ方もいるようです。
絵を描く事が好きな人におすすめ!イラストレーター
絵を描くのを趣味にしている方は、イラストレーターとして活躍出来る可能性があります。
以前は手描きのイラストを出版社等に持ち込むのが一般的でしたが、現在はパソコン等で描いたイラストをデータ送信してチェックしてもらうと言う売り込み方が主流になってきました。外出しなくても売り込めるようになった為、最近では主婦がイラストレーターとして仕事を請け負うケースも増えてきています。
中には自分のブログでイラストや漫画等を公開していたら、出版社や企業等から仕事のオファーがあったと言うパターンも少なくないようです。もちろん実績がない内は報酬もなかなか上がりませんが、クライアントの要望に応じてクオリティの高いイラストを納品していれば、徐々にイラスト一枚あたりの単価もアップしていきます。人気イラストレーターになれば、一枚あたり5万円からと言う高額発注も珍しくありません。
また、特定の企業の専属イラストレーターとして働く方法もあります。その場合はイラスト一枚あたりの単価ではなく固定給となり、月収20~30万円以上稼ぐ事も可能です。月に1回程度出社して打ち合わせを行う会社もありますが、基本は在宅勤務ですので、家事や育児との両立も可能でしょう。
安定した収入を優先するなら企業専属がおすすめですが、イラストレーターとして固定給を得るには相応のスキルや経験が求められます。最終的なゴールが専属イラストレーターであっても、まずはフリーのイラストレーターとしてコツコツと実績を重ね、ある程度の経験を積んだら求人に応募してみましょう。
少額からスタート可能!個人輸出ビジネス
個人輸出ビジネスとは、日本の製品を海外に輸出販売するビジネスの事です。輸出ビジネス自体は昔からありましたが、以前は現地まで行って商談を重ねたり、展示会に出展したりする必要があり、多額の資金と膨大な時間、そして現地における拠点等がないと成り立たない仕事でした。
しかし現在はインターネットの普及と物流ネットワークの発達・整備により、さほど時間やお金をかけなくても輸出ビジネスを始められるようになりました。実際、サラリーマンや主婦が個人輸出ビジネスを始めるケースは多く、中には本格的に取り組んで月20万円以上の儲けを出している方も少なくありません。
元々日本製の商品は世界でも評価が高く、特に自国で購入出来ない物は高いシェア率を誇っています。もちろんサラリーマン等一般人も参入してきている現在、競合は多数存在しますが、先見の明で他ではなかなか取り扱っていない商品を輸出すれば高額収入を期待する事も可能です。
主婦目線で便利な商品や愛用しているグッズ等を輸出すれば、海外の主婦から支持されて売上がアップする事もあります。普段からアファメーションで潜在意識の書き換えを行っていれば、始めてすぐに結果を出すのも夢ではないでしょう。
なお、個人輸出ビジネスを始めるのに必要な物は、インターネットに接続されたパソコンとクレジットカード、そして銀行口座のみです。
輸出ビジネスでは、日本製の商品を海外で販売するサービス(ECショップ等)を利用するのが一般的ですが、クレジットカードはサービスの登録に必要となります。商品の仕入等にも使えますので、自分名義のクレジットカードを用意しておきましょう。
パソコンについては仕入れた商品を登録したり、クライアントとやり取りをしたりするのに使用するだけなので、最新式の物でなくても構いません。スマホでも不可能ではありませんが、フリックやタップ操作だけでは手間が掛かってしまうので、パソコン利用がおすすめです。
海外のお客様を相手に商売を行うので、英語力はあるに越した事はありませんが、基本的なコミュニケーションはメールで行うので、無料の翻訳サービスを利用すれば簡単なメッセージ位は問題なくやり取り出来るでしょう。
主婦でも挑戦出来る!CADオペレーター
CADオペレーターとは、Computer Aided Design、略してCADと呼ばれるソフトを使用して様々な図面を作成する仕事です。
図面と言うと建築業のイメージが強いですが、他にも機械業界やアパレル等、主にものづくりを行う現場で役立っています。
CADオペレーターは建築事務所やデザイン事務所に在籍しているケースが多いのですが、パソコンとCADソフトがあれば基本的に仕事の場所を問わないので、在宅ワークとして仕事を請け負っている方も沢山います。その場合、案件ごとの報酬制となりますので、仕事を多数こなすほど高収入を得られる仕組みです。
即戦力が求められますので、設計や図面に関して全くの素人だと在宅ワーカーとして働くのは難しいですが、逆にある程度の知識と技術が備わっていれば、多少ブランクがあっても仕事を獲得出来るチャンスに恵まれます。
未経験の場合でも、パソコンとCADソフト、プリンターがあれば、自宅でテキストやWebサイト等を使用して知識と技術を習得する事は可能です。最初の内は安い単価で多数の仕事をこなすのが日課になるでしょうが、徐々に経験と実績を積んでいけば、定期的かつ高単価の仕事を任せられるようになります。
特定のクライアントと専属契約を結んでもいいですし、複数の顧客を相手にフリーランスとして働く事も出来ますので、自分のライフスタイルに合わせて活躍出来るのも主婦にとって嬉しいポイントでしょう。
まとめ
主婦が自宅で高額収入を得るのは簡単な事ではありませんが、インターネットが普及した現在、在宅ワークの可能性は無限に広がりつつあります。
「外で働かないと月20万円なんて無理」と言う先入観を捨て、自分のスキルや能力を駆使して高収入の獲得にチャレンジしてみましょう。同じ主婦と言う立場でも、月20万円、さらには月50万円や月100万円稼いでいる人もいますよ。
アファメーションを上手く活用して「私は在宅ワークで高収入を得る」と潜在意識を書き換えれば、収入も仕事のチャンスも引き寄せる事が出来るはずです。