ネガティブ

アファメーション

【必読】潜在意識の書き換えが出来ない人の間違ったアファメーションのやり方と悪い例文13選!

みなさんこんにちは。

今回は「間違ったアファメーションのやり方」をテーマにお話ししたいと思います。

アファメーションをしてみたけど効果がなかった、という方もいると思います。しかし、潜在意識が書き換えられれば、現実を大きく変えられる事は紛れもない事実です。

たとえば、「海外で結婚式をあげてウェディングドレスを着る事」に憧れて、実際にその夢を実現させた女性も多くいます。これは成長していく中でたくさんの情報に触れて、「将来、海外でウェディングドレスを着て結婚式をあげる」と潜在意識が書き変えられた事で、現実のものになっているのです。

アファメーションで潜在意識を書き換えるには、「書き換えられるんだ」という信念が何よりも大切です。この記事で、潜在意識の書き換えを阻む間違ったアファメーションの例を取り上げ、その理由について紹介しています。

間違ったアファメーションを正すには正確な方法を理解する必要がある

Contents

間違ったアファメーションを正すには、正しいアファメーションの基本とどうやって潜在意識が書きかえられるのかをしっかり把握しておく必要があります。

正しいアファメーションは「コンフォートゾーン」を書き換えられる

アファメーションは、みなさんがもっている「コンフォートゾーン」を書き換えるための技術です。たとえば、学校のテストでいつも60点くらいの成績の子が40点の答案を受け取ったときは、「おかしい!」と強烈に違和感を感じます。同じように、いつも60点くらいの子が90点の結果だったとしても、どこかそわそわしてしまいます。

これは、人間の脳がいつもと異なる状況に直面すると、慣れ親しんだ「いつもの場所(60点)」に戻ろうとする、ホメオスタシスというはたらきによるものです。この「いつもの慣れ親しんでいる環境」の事をコンフォートゾーンといいます。アファメーションは、60点のコンフォートゾーンを80点や90点に変え、現実を変えてしまおうというものです。

同様に、人間関係や富に恵まれているのがあたりまえだと潜在意識を書き換えてしまえば、必然的に人間関係や富に恵まれている未来に向かうようになります。

アファメーションは祈りと同様に奇跡を起こす可能性を秘めている

祈り

アファメーションの技術を考案したのは、アメリカ・ワシントン州生まれのルー・タイスです。北京オリンピックで8個もの金メダルを獲得したマイケル・フェルプスを指導した人物です。ルー・タイスは、敬虔なクリスチャンなので「言葉」の重要性は誰よりも強く認識していたはずです。

世界には、アッラー、ヤハウェイ、アメノミナカヌシ、大日如来など、さまざまな神がいるとされていますが、どんな宗教でも祈りによって「奇跡」が起きています。いかなる神に対しての祈りでも奇跡が起きるのであれば、奇跡を起こす力は私たちの「脳(潜在意識)」にあると考えられます。

人間の潜在意識にアファメーションではたらきかける行為は、宗教の信者が祈りをする行為と同様、奇跡を起こす可能性を秘めています。アファメーションの言葉も祈りの言葉も、どちらも現実を大きく変える力があります。

アファメーションの間違った7つのやり方と13の例文

次に、アファメーションの間違えたやり方と例文について紹介します。例文は、間違ったものと共に正したものも紹介するので、今まで間違った例文を使っていた人は参考にしてみて下さい。

ネガティブな言葉を含んでいてはダメ

アファメーションの文の中に「ネガティブな言葉」があると、逆効果になる事があります。ルー・タイスは、現実世界をあらわす公式を「R(現実)=I(イメージ)×V(臨場感)」と表現しています。アファメーションにネガティブな言葉が含まれていると、不快なイメージと臨場感が生まれ、望んでいない現実が未来となってしまいます。

【間違った例文】

  • 「私は、貧乏から抜け出した」
  • 「私の病気が治った」
  • 「嫌いな上司がいなくなった」

【正しい例文】

  • 「私は、豊かだ」
  • 「私は、健康である事に感謝している」
  • 「私は、親切な同僚と上司に囲まれている」

自己犠牲を含めたアファメーションは危険

ジョセフ・マーフィーは、教育者、講演家、潜在意識に関する権威として有名な人です。ジョセフ・マーフィーの書籍に次のような実話が紹介されています。

不治の皮膚病を患う娘をもつ、ある男は、「娘の病気が治るなら、私の右腕をあげてもよい」と2年間言い続けたそうです。その後、家族でドライブに出かけたときに衝突事故を起こしてしまいます。その男は、交通事故で右腕を失ってしまい、それと同時に、娘の皮膚病が事故をきっかけにきれいに治ってしまったそうです。

この実話からも分かるように、潜在意識には、善と悪の区別がつきません。自己犠牲は、アファメーションの効果を高めるものではありません。自分が望んでいる未来だけを文にまとめる事が大切です。

【間違った例文】

「私の病気が治るなら、全財産を失ってもかまわない」

【正しい例文】

「私は、健康である事に感謝しています」

否定形を使ってはいけない

unhappy

人間の脳は、言葉をイメージに変えて捉えています。たとえば、「不幸ではない」という言葉は「不幸だ」と言っているのと同じです。「人の悪口を言うと、自分の脳が一番ダメージを受ける」とか「人間の脳は、主語が理解できない」と言われるのは、言葉をイメージとしてとらえているからです。

アファメーションの文が否定形になっていると、現実化しないばかりか逆効果になる事があるので注意しましょう。

【間違った例文】

  • 「私は、お金に困らないようになった」
  • 「私は、学校でいじめられなくなった」

【正しい例文】

  • 「私は、経済的に豊かになった」
  • 「私は、友人との楽しい会話を楽しんでいる」

他人を変えるアファメーションもNG

アファメーションは、「私」が主語になる個人的なものである事が基本です。他人を主語にしても効果は期待できないので気をつけましょう。

【間違った例文】

  • 「旦那がとても親切になった」
  • 「息子は、希望する高校に入学できました」

【正しい例文】

  • 「私は、親切な旦那に感謝をしている」
  • 「私は、息子の合格を喜んでいる」

「~になりたい」という願望形にしない

アファメーションは、理想とする未来を達成した形で表現するものです。未来の記憶を先取りするつもりで「私は、○○○○です。」「私は、○○○○をしている。」のように断定する形で文章にまとめます。

【間違った例文】

  • 「お金持ちになりたい」
  • 「旅行に行きたい」

【正しい例文】

  • 「私は、お金持ちである」
  • 「私は、○○に観光に来ています」

ポジティブな気分にならないアファメーションは効果なし

ネガティブ

アファメーションは、たとえ文章に問題がなくても、それを読んでポジティブな気持ちにならないと効果がありません。とくに現実離れをしている、大きすぎる目標は、臨場感がもてない事があるので気を付けて下さい。

【間違った例文】

  • 「私は、世界一の大富豪になった」
  • 「私は、お金持ちになった」

【正しい例文】

  • 「私は、年収が昨年の2倍になった」
  • 「私は、フェラーリでドライブを楽しんでいる」

否定的な感情が湧いてしまうと効果が出ない

たとえば、「お金持ちになった」と言ったときに、「いや、なってない!」と否定的な思考・感情が発生してしまうときは、逆効果になります。このようなときは、少し目標を下げて否定的な思考が発生しないようにするなどの対処が必要です。

【間違った例文】

「私は、お金持ちになった」

【正しい例文】

「家計の収支が黒字になった」

セルフトークが否定的でないか注目する事も大切

セルフトークとは、意識せずに行われている脳内の会話、自分への語りかけの事です。否定的な感情が脳の中を支配しているときは、ネガティブなセルフトークが際限なく行われます。セルフトークは、1日に6万回も行われていると言われ、無意識の心の状態(潜在意識)が現れているものです。

もし、脳内のセルフトークが「お金がない!困った!」となっていたら、いくらアファメーションで「豊かになった」と言っても効果は見込めません。

セルフトークをしっかりと監視してポジティブに変える

セルフトークに意識を集中すると、「今、否定的な事を考えて(言って)しまった」と気が付く事ができます。否定的なセルフトークに気がついたときは、その都度ポジティブな表現に言いかえるクセをつけるようにしましょう。

セルフトークがポジティブになればなるほど、アファメーションによる潜在意識の書き換えもスムーズになります。

臨場感ある目標を作るには目標達成の先を考える

考え事

「目標」を間違えていると、アファメーションによる潜在意識の書き換えが上手くいかない事があります。とくに「100万円貯める」とか「年収1,000万円になる」などのお金に関する事は、臨場感を持てない事があるので注意して下さい。

目標達成の先にワクワクの感情がある事が大切

お金を例にして説明すると、お金を貯めても年収が増えても、それだけではワクワクしない人もいると思います。預金通帳の残高が多くなっても同じです。

しかし、それでもアファメーションでお金を手に入れたいときは、「手に入れたらどうなるか?」をイメージするようにします。例えば、「100万円貯める」でワクワクしなければ、100万円を貯めたあとに「海外旅行に行く」とか「自動車を購入する」など、目標を達成した後にしたい事を考えます。

たとえば、自動車の免許を取りたいと思うときに、「合格者の番号に自分の番号があった」という状況はイメージしません。自動車の免許を取得した先の「恋人とドライブデートをする」とか「高速道路を気持ちよく運転する」状況をイメージします。

アファメーションの文章も免許取得と同じように、目標達成後に手に入るものや状態にフォーカスすると、上手く潜在意識が書き換えられるようになります。

ワクワクする目標が見つからないときは他人や社会への貢献を考える

「ワクワクするような目標が見つからない…」というときは、自分以外の人や社会への貢献という視点で考えてみて下さい。誰かのために貢献して「感謝されている」「人に喜ばれている」状況をイメージします。

人間は本来、社会や自分以外の人に貢献する事を喜びとして感じます。誰か他人のためにアファメーションをして現実になれば、自信がついて、より大きな夢や目標も描けるようになります。

ただし、アファメーションは主語が「私」である必要があるので、「私は豊かになる方法を伝えられて満足している」などのように表現を工夫するようにしましょう。

正しいアファメーションの作り方は3つ

アファメーションの作り方には、いくつかの方法があります。

ここでは、斉藤一人さんが勧めている「単語法」とジョセフ・マーフィーの「3段論法」による方法、元祖ルー・タイスによる「アファメーション作成のルール」について紹介します。

単語法によるアファメーションは単語を反復して唱える

単語法によるアファメーションは、単語をひたすら繰り返して唱える方法です。たとえば、「もっと強気になりたい」という願望があるなら「強気、強気、・・・」と繰り返します。

仏教におけるマントラにも近いこの方法は、重要だと思っているものを強く認識させて、それ以外は認識しないようにする脳のはたらきを利用したものです。「強気、強気、・・・」と繰り返し唱える事で、脳に「強気」が重要だと認識させられるようになるのです。

また、ジョセフ・マーフィーは、お金に対するメンタル・ブロックがある場合は、ひたすら「富、成功、富、成功、・・・」と唱えるように勧めています。こうする事により、お金や成功する事への心理的な抵抗を外して、受け入れやすくするという効果もあります。

3段論法によるアファメーションは大前提・小前提・結論で構成される

3段論法によるアファメーションの作り方は、大前提と小前提、結論の3つの構成で作ります。たとえば、「人間の脳には、まだ活用されていない無限の知性と潜在能力が備わっている(大前提)。私の脳にも無限の可能性をもつ能力が備わっている(小前提)。これにより、私は豊かさと健康と美を受け取る事に成功した(結論)」のようになります。

何を大前提におくかは、何が信じられるかで決まります。目に見えない宇宙のエネルギーが信じられる人もいれば、神を信じる人もいます。少し難しいですが、「絶対に確信が持てる大前提」と「大前提から導かれる小前提」、「2つの前提から導かれる結論」でアファメーションを考えてみてはいかがでしょうか。

アファメーションの元祖ルー・タイス式の作成ルールは11個ある

アファメーション

ルー・タイスが提唱するアファメーションの作り方には、11のルールがあります。ここでは、上の「間違ったアファメーション」の説明と重複していない部分について紹介します。

達成したときの感情を表す言葉を入れる

テストの点数で説明すると、「100点を取りたい」とか「100点を取ります」では、アファメーションの前提が100点未満のコンフォートゾーンとなっています。

「100点を取って誇らしい」など、「うれしい」「楽しい」「誇らしい」といった感情を表現する言葉を入れる事で、アファメーションの前提が目標を達成したときのコンフォートゾーンに合わせられます。

現在進行形で表現する

上記の表現で違和感がある場合には、「私は、経済的に豊かになりつつある」などのように現在進行形にすると、臨場感が高まるほか、心理的な抵抗も生じにくくなります。

他人と比較をしない

「○○さんよりも出世したい」のような比較の目標は、本心から出た目標ではない事が多くなります。他人と比較したアファメーションではなく、自分自身が心から望む現実を探りましょう。

「動き」を表す表現を入れる

「マイホームを手に入れた記念にパーティを開き、挨拶のスピーチをしている」のような動きのある表現にする事で、より目標達成したときの臨場感を高める事ができます。

ドリームキラー回避のために秘密にする

目標を他人に話してしまうと、「そんなのできっこないよ!」などと言われてしまう危険性があります。目標を公言した方がいいという考えもありますが、ルー・タイスはドリームキラー(成功の邪魔をする人)回避のために、しばらくは秘密にするように勧めています。

まとめ

アファメーションは、一度作成したら終わりではありません。常に表現を改良し続けて、よりしっくりくる文章にしていく工程が非常に重要です。

また、1つだけしかアファメーションを作ってはいけない、というルールもありません。お金や人間関係、健康などの各分野について作成して、バランスの取れた人生の目標を目指す事もできます。

最後に、潜在意識の書き換えは、毎日、継続して音読する事が重要です。少なくとも1か月は継続して行うようにして下さい。それでも効果が見られないときは、アファメーションの表現を変えてみたり、目標を変えてみたりするのがおすすめです。

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